【職人手染】琉球藍染め　フェイクレイヤードワークシャツ

沖縄でしか出せない唯一無二の色、沖縄にしか生息していない植物「琉球藍」から作った染料で染めたフェイクレイヤードのシャツです。そして、１枚１枚職人によって丁寧に染め上げたので、非常に手間と時間をかけたハンドメイドならではの温かみを感じられる一着です。
琉球藍染とは、沖縄で生産される染物のひとつです。 琉球藍（りゅうきゅうあい）という植物から作った染料を使い、独特な藍色の染物を作り出します。琉球藍染の歴史は長く、そのルーツは、今から6世紀前の15世紀にまでさかのぼります。沖縄の染織文化の上で欠かすことのできない染料であり、その製藍技術が今日まで受け継がれてきている。リュウキュウアイとはキツネノマゴ科の多年草植物で、これを原料にした染料を「琉球藍」「泥藍」「藍玉」等と称している。

【技法】
藍は、植物からつくられる天然の染料です。その植物の葉を乾燥させ、その葉を100日以上発酵熟成させて作った「蒅（すくも）」を用いて染色を行います。蒅（すくも）とは藍染めの染料のもとになるものですが、そのままでは水に溶けず染料にはならないため、さらに灰汁石灰酒などを混ぜて発酵させて染め液を作ります。その染め液に布を漬けては取り出し、空気に触れさせるという作業を何度も繰り返して、少しずつ好みの色に近づけていきます。

【DESIGN】
長袖にショートアウターを重ね着しているようなデザインが特徴
両サイドにポケット付きなので、小物の収納が便利
身幅にゆとりを持たせてデザインされたトレンドライクなゆったりとしたシルエットはリラックスに着こなせる
抜け感をプラスした若干肩が落ちたデザイン
クラシックなレギュラーカラー、裾のラウンドなどでワークデザインがセンス良く主張したこだわりが細部までも満載。

【FABRIC】
見た目のビンテージ感、ナチュラルな素材感が特徴のスラブコットン100%生地で仕上がった .太さにムラのある糸を使ったコットン生地のこと。生地のタテ糸、ヨコ糸に、ランダムにスラブ糸を織り込むことで、スラブ糸にある太い節のような部分が交差し、不均一なのが特徴です。厚すぎず、薄すぎず、通気性に優れた上にドレープ感が出やすい。

【STYLE】
飽きのこない無地のデザインはシンプルで、コーディネートしやすくタウンユースでもアウトドアのソーンでも使いやすい。両サイドに配したビッグサイズのフラップポケットは、収納力も抜群で、アウトドアシーンでも重宝するに間違いなし。春、夏、秋にトップス、アウターとしてロングシーズン活躍できる一点。

洗濯について
30度の温湯で手洗い後に、陰干ししてください。
インディゴ製品のため、移染する可能性がありますので、他の物と分けて洗濯してください
天然染料で染めていますので、漂白剤や蛍光剤入りの洗剤を使用することはお避けください。

生地の厚さ：標準
シルエット：ゆったり
伸縮性：なし
裏地：なし

■商品詳細
素材：コットン100％
特徴：フェイクレイヤード
性別タイプ：メンズ

*サイズ表は、製品の生地や織りなどの特性により、多少の誤差はございます。予めご了承ください。